2021年3月 8日
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Q.大手監査法人と監査手法や監査チームの構成に違いはあるのでしょうか?
監査手法については、大手監査法人と同様に監査基準委員会報告書等一般に公正妥当と認められる監査基準に基づいた監査手法を用いており、監査手法において大きな違いはありません。
また、監査チームについては、法人としての回答をブレずに迅速に行うことや、監査チームと一体感を持ち監査を行うことを目的として、業務執行社員が主任を担当する方針としており、監査チームメンバーも大手監査法人出身者のみで行うことで、監査の有効性及び効率性を高める構成としております。また、監査効率を向上させるために、同一メンバーを継続的にアサインする方針としております。
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Q.中小監査法人が監査を行うことについて、どう反応するか心配がありますが、どのように説明したらよいでしょうか?
当法人は、2019年12月に日本公認会計士協会の品質管理レビューを受けた結果、限定事項のない結論となり、2020年2月18日付で、一定水準以上の監査品質を保持していると認められ、上場会社監査登録事務所へ登録されている点についてご説明を頂けましたら幸いです。
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Q.IPO監査に関して法人としての経験値はありますか?
法人としての経験はありませんが、大手監査法人のIPO部門に属し、十分な経験とスキルを培った社員が多数を占め、さらには、 企業のCFOとして活躍したメンバーや現在もコンサルタントとして活躍しているメンバーを加えた監査チームを組成することにより、企業のIPOを実現させ、企業の持続的な成長に貢献できることが可能だと認識しております。
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Q.明星監査法人が他の監査法人と比べて差別化できる要因はありますか?
以下の点が差別化要因になり得ると考えております。
- 監査以外の様々な経営課題(M&A、IPO、システム構築等)に関する助言が可能な点。
- 会計・監査に造詣の深い専門家と顧問契約を締結し、監査経験が極めて豊富な社員が審査を担当することで、高品質の審査体制を構築している点。
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Q.海外子会社の監査はどのように実施する予定ですか?
大手監査法人が属するグローバルネットワークファーム等と連携し、そこでのインフラストラクチャーを活用しながら、高品質のグローバル監査業務を提供する予定です。